意外と知らないルービックキューブを解くために必要(だと思っている)能力
ルービックキューブをやってみたいけど「ルービックキューブは難しい」という意識を持ってる人は多いと思います。僕はルービックキューブをとける人って記憶力がすごいんでしょと友人に言われたことがあり、みなさんのなかにもそ思っている方はいるでしょう。しかし、僕は一概にはそういえないと思います。
今回は自分が思うキューブを解くために必要だと思う能力について書いていきたいと思います。
1,記憶力
「いや、さっき記憶力じゃないとか言ってたでしょ。」と思っている方がいると思います。確かに一概にそうとは言えませんが記憶力はキューブを解くうえで必要な能力です。
ルービックキューブを「解く」という観点で見たときに必要となる手順は10コ弱くらいになります。それらを覚える記憶力は最低限必要です。多くない?と思う方もいると思いますがやっていくうちに無意識に手が勝手に動くようになります。
手順もそこまで長いものも出てこないので一般人レベルの記憶力があれば容易に解けるようになるでしょう。
2,忍耐力、集中力
これは結構大事な能力になると思います。最初はうまく手順を思い出せなかったり、うまく手順が進んでいかなかったりいろんな壁にぶつかることがあります。そこで投げ出さずにキューブをやり続けることはかなり大切です。
解けるようになってからもタイムが伸びなかったり、うまくキューブを扱えなかったりと困難がたくさんあります。そこでも折れずに続けることがタイムを縮めることにおいて大切だと思っています。
3,一つ一つの進歩に感動を覚える力
これは能力なのかあやしいですがこれが最重要事項だと思います。
例えば、完全一面を揃えられたといったとき、6面完成までまだまだだと思うのではなく「できるようになった!」と感動を覚えることは大切だと思います。
そこで快感を覚えることによって長く続けられるようになり、いずれキューブを解けるようになるでしょう。
まとめ
これらの能力は決して特別な人間にしか習得できないわけではありません。ルービックキューブは誰でも揃えられるようになるパズルだということをみなさんに知ってほしいです。
もし、この記事を見て「私にもできるかも」と思ってくれたら幸いです。興味をもってくださったのならこの機会にぜひキューブを始めてみましょう!