ShengShou Magnetic clockに対する期待
最近クロック関係の記事が多いですがご了承ください。なぜそうなっているかというとクロックが楽しくてここ最近クロックしかやっていないからです(笑)
さて、今回はこの間レビューしたShengShou Magnetic clockに感じているひそかな期待について書いていきたいと思います。
1.回しこみ、慣れで十分競技に使えそう
前回、ShengShou clockをメンテナンスしてかなり状態がよくなりました。
メンテナンスの内容 https://koriyamacuber0524.hatenablog.com/entry/2020/07/24/212857
素人クロッカーのメンテナンスでもかなり良くなるということは、しっかり知識があってクロックの性能を良くするノウハウを持っている方は僕のものよりもよくなると思います。
そう考えると持っているポテンシャルでいえば、LingAoのクロックよりも上なのかもしれません。実際、僕のメンテナンスしたLingAoはかなり引っかかりがあって少し微妙だったのでおおよそ間違ってはないと思います。
今は慣れや、回しこみの関係でpicubeのLingAoのマグネティッククロックよりもタイム的には劣っていますが、今後慣れや、回しこみでもっとタイムが伸びる可能性も十分あります。
そういう意味で今ShengShouのクロックを使うのが自分の中での楽しみになっています(笑)
2.クロックブームを起こしてくれるかもしれない
価格的にも安く、マグネット搭載、分解もクロックの中では簡単でメンテナンスで回転が良くなるというクロックにとって大きなアドバンテージを持つこのクロック。こう聞くと損はなく、買ってみようかなと思う人も一定数いるはずです。
そして、その人たちがクロックにハマってクロックの輪が大きくなるという可能性もあるかもしれません。もしかしたらキューブ界にクロックブームを起こしてくれるかもしれません。
僕もクロックの大会にこそ出たことはありませんが、クロックにハマっている人間の一人です。僕もまだまだレベルは低いですが、クロック競技者がもっと増えてマイナーというイメージがなくなったらいいなといつも思っています。
クロック競技者人口の増加が大会でのクロック競技の増加(このご時世で大会はできないですが)につながれば最も理想の展開だと思います。
3.クロック製品のメーカー競争
この期待は少し度が過ぎているかもしれませんね(笑)
現在クロックを買おうと思うとLingAoかShengShouの二択に自動的になってしまいます。しかし、クロック人気が上がってもっともっと競技者人口が増えればメーカーはそこに目をつけてクロック製品を出してくるはずです。
そうなるとメーカーごとに開発競争が起きてさらに性能のいいクロックが出てきてくれるのではないかなと思います。クロック市場にいろんなメーカーが乗り出してきて、自分好みのクロックを探すくらいまで市場が拡大してくれたらな、といつも思っています(笑)
あとがき
読み返すとちゃんとした期待は1つ目だけで、2つ目、3つ目を書いている途中で「自分は誰目線でなにを語っているんだ?」となっていました(笑)
変な目線で変なことを書いていましたが、それだけShengShouの力がすごい!ということでしょう(笑)
みなさんもやっていない方がいたらクロック競技、おすすめなのでまずはShengShouクロックを買って競技を始めましょう!
ShengShou Magnetic clock(triboxさんのページ)
https://store.tribox.com/products/detail.php?product_id=3009